香港一人旅① SIM&蛸ゲット

現地時間の15時過ぎ、香港国際空港に到着した。

兎にも角にも、空港内ですぐにプリペイドSIMをゲット。

香港・マカオで使える10日間3GB データ通信SIM。
正規料金の148香港ドルは日本円で2000円くらいなので、アマゾンで買っとけば配送料込み1,430円で500円以上お得だったな〜。

台湾旅行の時は大失敗をしでかしたんだった。
アイフォンのSIMロックを解除していなかったために、アマゾンで買っといたSIMが使えなかったのだ。そのため一人で街に出る時はとても心細く、あらゆる効率も悪く、Wi-Fiを求めて彷徨う亡霊となり果てた。

その時の教訓を生かし、今回は抜かりなく事前にネット上でSIMロック解除済み。

とはいえ、ドコモの中古端末がSIMロック解除できるようになったのは2019年2月20日から。私のアイフォンはヤフオクで落札した中古だったので、台湾に行った1月の時点ではどうやってもプリペイドSIMが使えなかったことになる。
今回のSIMロック解除の波は、大手キャリアによる囲い込みを是正するために総務省が義務化したことらしいけど。。。たまには政府もいいことするね。
消費者目線に立ったおもてなしの改革が、結果的には国の発展に繋がるよね。

と、SIMを手に入れて一安心した後は、朝から何もお腹に入れていないので空港内のお店にて野菜ワンタン麺を食べる。

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両替をしなくてはと思ったけど、空港はレートが悪いと聞いたので一呼吸。。本日泊まる重慶マンションが両替レートがいいらしいので、どうにかそこまでクレジットカードだけで乗り切ることに。
空港の真ん中らへんに陣取る大きな有人カウンターの奥、エアポート・エクスプレスの入り口あたりに券売機があり、クレジットカードで日本のsuicaに当たるオクトパス・カードが買えた。
オクトパスは、地下鉄やバスはもちろん、コンビニやスーパーや飲食店などでも使える万能選手なのだ。運賃も7%くらいお得になる。

香港滞在には必携のオクトパス蛸さん。漢字で「八達通」と書く。
カードにも「8」の数字をあしらっていて、おしゃれな蛸やね。
空港からエアポート・エクスプレス(高速鉄道)で九龍駅まで行き(20分弱であっという間)、そこから無料シャトルバスにちょっと乗ればチムサーチョイの繁華街に到着。運賃はオクトパスでHK$100(1385円くらい)。
帰りはチムサーチョイから空港まで、二階建てバスでHK$33と三分の一のお値段だったので、1時間くらいかかるけど行きもそれで来ればよかったと思った。

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人々でごった返すネイザンロードを歩いて、ようやく4泊するゲストハウスのある重慶マンションまでやって来ました!

と、ここまで写真を一枚も撮ってなかったことに気づく。。(・・;)
前回の日記で書いたように、この時かなりの精神的ダメージを受けており、魂の抜け殻みたいになっていたため、写真を撮る余裕もなかったわけで。。。

さて、気を取り直して次回は、ウォン・カーワイの映画『恋する惑星』の舞台にもなった重慶マンションの、極小だけど清潔で可愛い、当たりのゲストハウスをご紹介したいと思います

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