山、桜、そして写真。

相変わらずタイムリーに行動できない。
ワンテンポどころか、スリーテンポくらいズレる。
春風のように軽やかに時流に乗って、新鮮な空気を送り届けたいんだけどなぁ。
生き鈍るよりは生き急ぐ方がよっぽどいいって、地震があったり病気になる夢を見て思った。
いつ時計が止まるかなんて分からないから、アグレッシブになる!

旬を過ぎて今頃、桜を見に行った日記を書きます。

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近頃カメラブームが自分の中で再熱し、5年くらい前に買ってもうずっと放置してた愛機オリンパスPEN E-P2をぶら下げ、桜を撮りに近所の山に登ってきました。

近所にあるにも関わらず小学校の遠足でしか登ったことがなかった山。
自転車で10分のこの小さな山を、あなどってた。
相当美しくて良い山だったので、通うと決めた。

名は滝山といいます。
東京なんだよ!

滝山の桜 160406-2 160406-3 160406-4 160406-5 160406-6 160406-7 160406-8 160406-9 160406-10 160406-11 160406-12∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴

愛機PEN E-P2は、宮崎あおいちゃんが宣伝してた女子向けの白くて小さくておもちゃみたいなカメラだけど、アートフィルター機能があって、その中の『デイドリーム』と『ファンタジックフォーカス』を使うと好みの画が撮れるので多用してる。
儚げで白昼夢みたいだったり、ノスタルジック、センチメンタル、ドリーミー、そんな雰囲気が大好物で。
普通のパキッとした画では物足りないかもしれない。

思い出のワンシーンみたいに、現実よりも美しく見えるから写真は好きだ。

私はけっこう、映像にこだわりがあるんだなぁって思う。
めんどくさいけど、自分の中に理想形があって、それを追求せずにはいられない分野。
Photoshopや加工アプリなんかもすごい使ってしまうし、適当にできなくて、ついつい、時間を忘れてのめりこんでしまう。

好きなんだろうな。
忘れかけてたけど、大学は映像科と映画学科を志し、受験したんだっだ。
結果落ちて、妥協して違う道に行ったけど、やっぱ好きなんだろうな。

PV撮りたい。

160419猫とカメラArispiA

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ラジオ、手に入る。

前々回のブログに私、ラジオがほしいって書いた。
そしたらほどなくそれが実現するというミラクルが起こった。

『まだ恋人になる前の男女の初々しい会話を聞けるラジオみたいなものがあったら、ほしいと思う。
耳元で小さなボリュームで流しながら眠りにつきたい。』
って。たしかに。

言ってみるもんだな。引き寄せた。
言霊はあるのかもしれない。

男女じゃないけど。女の子と女の子だけど。

2回目のライブで出会ったなかそねみほさんと、その音楽友達(になったばかり)のniroさん。
彼女たちは先月からニコニコ動画でラジオを配信し始めたという。
2人まだ一度しか会ったことないのに、いきなりniroさんからなかそねさんにラジオやりませんか?ってもちかけてきたそうで、「仲良くなることから始める」というコンセプトで始めたこの番組ほっしぃ

なかそねさんからラジオ始めたって聞いた時、私ったら、えっラジオって個人でできるの!?って驚いたんだけど、そういや今はそういう時代だった。
音楽でも映像でも、誰もが電波に乗せて発信できる時代。

それにしても2人岐阜と東京という遠距離でありながら、ラジオの中ではまるで隣にいて喋ってるみたいだからすごい。
自分もワープしてその場にいるみたいな感覚。

ラジオ聞くのすごく久しぶりだったけど、ラジオっていいなあって思った。
テレビと違って、会話を盗み聞きしてるかのような距離の近さっていうかな。
寝ながらとか掃除しながらとか気軽に聞けるくせに、心の隙間にじわじわ入り込んでくる感じが、なんだこれ!と、すごく新鮮だった。

「曲」じゃなくて「話」を残しておくっていう発想も、なかった。
でも需要はあるはずなんだ。
ちょっとでも気になる人がラジオやってたら、一度聞いてみたいって思うもん。
どんな風にしゃべるんだろうって興味わくもんな。

私は全くアドリブきかないから、しどろもどろの支離滅裂になるから、台本ガチガチに固めてやらないとラジオ難しいけど。
一度やってみたいなって思った。
『自分に影響を与えた音楽』っていうテーマで、いつか。熱く語ってみたい。

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さてさて、音楽作る系女子によるガールズトークラジオ番組、『仲良くなることから始めるラジオ』 猫猫
現在4回目まで収録したとのことですonpu03

貼ってある第3回には、なななんと私のことが語られている箇所があります!

『アリスピア』って単語が数回にわたり登場し、嬉しいやら恥ずかしいやらで気を失いそうになった猫

ぜひ一度、聴いてみてほしいです ♪


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魔法を実現させる勇気が欲しい

猫の日の翌日にして富士山の日である2月23日、下北沢BREATHで、ArispiA 2度目のライブを敢行しましたほっしぃ

前回は25分だったけど今回は40分。MCを多めに入れないと間が持たない。

ライブハウス通いをしていた静岡時代。
本当に上手い人はMCなんて一切なくてもいいけど、下手な人の場合、曲の合間にしゃべることで自分の中の点数がだいぶ甘くなるということを常々感じていた。
面白いかどうかより、人となりが分かる話を、その人なりのキャラクターを感じさせる喋り方でちゃんと話していると、いいなぁと思えた。
だから喋ろうと思って、喋ることを事前に用意して、いろいろと喋ったのでした。

自転車で静岡から上京したこととか、そんな情報いらないかな、引くかな、とすごく迷ったんだけど、思い切って言ってよかった。
自分を取りつくろってきれいなふりしないでよかった。
本来の、少し変な、無様で、滑稽で、でも懸命に生きてる、ありのままの自分を認めてくれた人から話しかけてもらえたから。

前回のファーストライブでは、一人の人に「おつかれさまです!」と言われた以外は、誰からも何も話しかけられないまま、終わった。
でも今回は、お客さんは一人も呼べなかったけど、共演者やお店の方が聞いてくれていた。

自分の演奏が終わり、プレッシャーから解き放されお酒を飲みながら、2番め「あおい」をソファーでうっとり聞いていたら、MCの時「あおい」のなかそねみほさんの口から「アリスピア」って単語が出てきて、不意打ちすぎて漫画みたいに飲み物を吹き出しそうになった。
公然の場で名指しで褒めてくれた。しかも「お世辞言わないタイプなんで」っていう殺し文句つき。
決して上手くはない私の演奏が誰かに何かしらの影響を与えたことに本当にびっくりした。

なかそねさんは私のことを「自分のために音楽をやっているんだなと思って」とも言っていた。
これにもとてもびっくりした。
誰かに何かを伝えたいような気持ちでこれまでやってきたけど、結局のところ、音楽をやってて一番いやされてるのは自分だったんだ。

やっと分かった。

9日間の自転車旅行で、何かが吹っ切れたみたいに楽しくて楽しくてワーーーーってなった頭の中をかけぬけてったメロディー。
それ以来突然音楽活動を始めて、私、その魔法がいまだにとけないでいるんだった。

魔法を実現させるには、何はなくとも勇気。
人生において必要なのは勇気。
ライブ数日前に読んだ江國香織のエッセイで、タイムリーにも勇気について書かれたものがあって、切実な思いで読み込んだのだった。

勇気は消耗品なのだ。
どんどん要るので、どんどん供給しなければならない。

勇気の供給には、いろんな方法がある。
本を読んだり、友達と会ったり、美味しいものを食べたり。
どれも勇気の湧くことだ。

私は勇気が欲しい。

その勇気を惜しげもなく消費できるように、幸福な瞬間をたくさんくぐり抜けて暮らすのだ。

ライブ前、前回ほどではないにしろ、3日前から1日前にかけてのプレッシャーがすごかった。
新曲も結局ギリギリでやっと完成する有様で、食欲はなく油断すると涙が出てきて、緊張が消える薬があったら手を出してしまいたいとまで思い詰めていた。
おまけに当日、頼みの満月は曇っていて見えなかった。
でも、プレッシャーのその先は、心照らされ、とても勇気をもらえた夜だった。

3番めの高田蒔さんの可愛い口からも「アリスピア」って単語がこぼれてきて、何かのデザートみたいに甘く響いたな。

ありがとう。うれしかったです。

KORG猫ArispiA

 

満月の晩と盗み聞き

近況です。

深夜に家の前のコンビニで若者たちが騒いでて、周りが静まりかえってるので会話が筒抜けで、すっごい近所迷惑なのにすっごい楽しそうにしてるもんだから、ついつい布団の中で聞き入ってしまった。

こともあろうに、幸せな気持ちになった。

さみしいのかな。

それで思い出したのだけど、天空の城ラピュタで、飛行船の上でパズーとシータが語り合っているのをドラ息子たちが盗み聞きするシーンがあった。

管を通してボワーッとなった、若いふたりの親密であたたかい会話を聞きながら静かに目を閉じるのだけど、あれ、すごい分かる。

まだ恋人になる前の男女の初々しい会話を聞けるラジオみたいなものがあったら、ほしいと思う。

耳元で小さなボリュームで流しながら眠りにつきたい。

 

さみしいのかな。。

 

さてさて、新曲ができたんですundefined

『ひとりぼっちのディスティニー』 という失恋ソングです。

運命の人と思っていたのは自分だけだった、みたいな。そんな曲です。

一生懸命歌ったものの下手で途中聞き苦しいかもしれませんが……字幕付きです。

 

初ライブの前は本当に精神的に追い詰められてて、しまいには毎晩月に祈ってたな月

風呂上がりに庭に出て、バスタオルで髪を乾かしながら夜空を見上げ、どうにか乗り切れますようにと。

ある晩、ちょうど祈ってた時に月の傍をシュッと流れ星が流れたもんだから、泣いちゃった。

本当に流れ星ってあるんだな、と。

それなら神様みたいな存在もいて、今も私のこと見てくれてるのかな、と。

2度目のライブまで、もう一週間切りました。

下北沢BREATHという素敵なライブハウスで夜の7時から。

2月23日の晩はなんと満月みたいです。

 

ArispiA

 

2度目のライブ

こんにちは、ArispiAですほっしぃ

11月1日の初ライブの映像を、実に3か月ぶりにようやく見ることができました。

主催者の方がYoutubeにアップしていたのだけど、今まで、どうしても直視することができずにいたのでした。

最初の曲紹介のところからもう挙動不審で、歌い出していきなり歌詞を間違え、
あ~~~~~~これ以上無理だ。と停止ボタンを押してしまって。。

でも、逃げちゃダメだと意を決して、今回、目をそらさず全部見た。

すごかった。
全然前を見れてなくて、終始こわばった泣きそうな表情で、かわいそうなくらい緊張してるのが伝わってきて。
マイクの位置は口じゃなくて鼻だし、コミュ症みたいだし、他の出演者の方に比べてなんか色々と浮きまくってた。(友達は鉄仮面みたいと言った)

でも、なんとか弾ききって、歌いきっていた。

なんというか…これは自分の中の『迫真』かもしれない、と思った。

だから、あの時の自分に、拍手した。

あの時、ひとりだったなぁと思い出す。

最初から最後まで、ひとりで震えながらもあの場を乗り切ったっけ。

最初だけだな。きっと。あの時の、あそこまでに思いつめた心は。

どうかなぁ。。

なんと!次のライブがあるんです。

2/23(火)下北沢BREATH
Open 18:30
Start 19:00
Charge ¥2000 + Drink

Live ACT

  1. ArispiA 19:00-19:40Docomo5
  2. あおい 19:50-20:30
  3. 高田 蒔 20:40-21:20
  4. 金城 色  21:30-22:10

またトップバッターです。
今回は40分も持ち時間があります!
40分というところに、内心ブルブル震えています。
でもがんばります。
インストの他、新曲入れて3曲歌う予定です。

ステージが一段高くなってなくて、カフェバーみたいなオシャレな空間で、椅子に座ってまったり見れそう。
前売りとかはないので、もし気が向いたらふらっと来てくださいonpu03
前回笑顔を出す余裕がみじんもなかったので、今回は曲の合間にほほえむ、という目標を立ててます‥。

2月23日、ArispiA 2度目のライブ。

2月生まれだからか、2って数字はけっこう好きです。

 

人生、初ライブ。

今日からブログを始めます、アリスピアです。

ここでは、宣伝とか告知事項とかよりも、なるべく心の内をありのままに綴っていけたらと思っています。

11/1(日)、横浜ベイジャングルにてエマージェンザジャパンの予選に出場しました!

ドイツでの世界大会出場に向けての国内予選で、観客の挙手で順位が決まるこの大会!
結果は・・・・・・7組中、最下位でした。

でも15人も手を上げてくれた人がいたことに、悔しいより嬉しいがまさり、俄然素人。

それもそのはず、人生、初ライブでした。

さて、なんで今までライブなんて一度もしたことないのに、たった一人でこんな無謀な挑戦をしたかというと、話せば長くなるのですが・・・。

今年の4月に静岡での仕事を辞めて東京の実家まで自転車で帰ってきて、そこからどういうわけか急に音楽に目覚め、家でピアノを毎日弾きまくって次々と曲ができて、音楽サイトに登録してたらこの予選のお誘いがメールであって、こんな雲の上の大会は無理ですと最初断ったのだけど、そこまで敷居は高くなくチケットノルマがないので初心者の人でも気軽に参加できると言われ、音源を聞いてそういう風に誘ってくださってるのだから、まだ3か月以上あるしなんとかなるだろ!と意を決して出場を決意したのでした。ふー。

ところが。

なんとかならなかった。

メンタルの方が全然整わず。

ものすごい緊張と不安の中、本番を迎えてしまいました。。

誘ってくれた方から主催者の方へと連絡がバトンタッチして、最初のミーティングの時「ソロで初めていう人は初めて」と言われ不安でいっぱいになって、本番一週間前2度目のミーティングした際、集客はどんな感じですかと聞かれ「ゼロです。。」と言わなくてはならなかった時、胸が押しつぶされるほど苦しかった。

まちがえちゃった。私まちがえちゃった。どうしよう。ひとりだ。

逃げ出したい。逃げ出したい。そんな思いがぐるぐるかけ巡り、やばいくらい辛かった。

うまく演奏できる自信もないのに家から2時間かかる所に友達を2000円チケット代もらって呼ぶのも、できなかったり。

チケット代払うから!っていう誘い方しかできなかった。。

音楽活動って、イバラの道だなぁ。ましてや、誰かと一緒じゃなくてひとりだと。

すごくすごくハートが強くないとできないなぁって、思っちゃった。

そうして、本番。

幕が上がる前、盛り上がる声が聞こえてきた。すごく楽しそうな声だった。

司会者の呼びかけで、歓声が起きる。

幕が上がると。

トップバッターだし、観客2、3人を想定してたのに、予想に反して、すごく、人がいた。

みんなの顔が、期待で輝いてるのが分かった。

あとはもう、がむしゃらだった。

なんどもまちがえた気がする。

でも、止まらず、やりきれた。

やる前は、最悪失神するかなと思ってたけど、脈拍も不思議と落ち着いていて、フリーズすることなくやりきれた。

途中で手拍子が聞こえてきた時は、イスから転げ落ちるんじゃないかってくらい、本当にびっくりした。

ありがとうありがとうって心の中で言いながら、泣きそうになりながら、必死に鍵盤を叩いてた。

そんなこんなで、人生初ライブが終わりました。

すべてのプレッシャーから解放され、なんの重圧もない安堵の中、今、生きてます。

もう二度とこんな心細い思いはしたくないという気持ちにずっと支配されていたけれど、私の音楽で誰かの心を灯せたらすごいのにって、今は思ってます。

あの期待に輝く顔が、曇ることなくよりいっそう輝いていったんなら、そんな素晴らしいことないよなぁって妄想してしまう。

これからどうしていくかはまだ未定です。

誰も聞いてくれなかったとしても音楽を作り続けていこうってストイックな気持ちでこれまでやってきたけど、やっぱり誰にも聞いてもらえなかったら、誰の心も灯せなかったら意味ないなぁって思うようになってはきてて。

とりあえずホームページとブログを立ち上げたので、ホームページでは情報を、ブログの方では揺れ動く心の声を、なるべく正直に発信していこうと思っています。

辛い時、心細い時は、「がんばれ」って言ってくれてるみたいな、あの手拍子を心の中でリプレイすることにします。

だいぶ真面目くさった、長々とした文章になってしまいました。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました!

ArispiA